ドローンの疑問が解決するQ&A

ドローン農業

ドローンで農業がどう変わるのか?みたいな話。

糸こんにゃく


ドローンが変える農業ビジネス 2017/08/25 22:12

もの作りの仕方を海外へという取り組みが盛んに言われています。
特に、日本の農業は海外でも高く評価されています。
日本の土づくりの技術を世界に広めるためにはドローン技術はこれから必要不可欠です。
また、世界の農業技術もドローンにより共有することも出来ると考えています。
ドローンの未来によって、今までは職人の感覚や以心伝心だったようなことが、ドローン技術の進化により可能になります。
ドローンによる映像や農業で起こり得る事実を可視化することが出来るようになります。
そして、ドローンにより、農業の生産性を高めることや、食糧、野菜や米、花や果物の品質を高めることも出来るようになると私は確信しています。
そして、その日本の良質なモノづくりと海外の農業技術を共有して、様々な地形や天候にも応用出来る農業技術がドローンにより、展開していくことでしょう。
ドローンによる未来の農業の在り方のひとつは、人手不足の解消への期待があります。
農業にとどまらずに、日本のいや海外の農業従事者は、高齢化に伴い年々減少傾向にあります。
日本では、2020年には、65歳以上の農業従事者は全体の6~7割以上になると予測されています。
これは、農業だけではなく、林業や漁業にも伝統的な職業にも言えることです。
また、ドローンにより農業の取り組みは他の産業にも影響を与えることでしょう。
そして、これから日本の食糧不足は、本当に起こりうる事態です。
日本に限らずに農業事業は、新規参入しづらい分野でもあります。
また、農業の未来を担う若手がなかなか育たないという問題点があります。
これは、職人と呼ばれる職業全てに当てはまることだと思います。
農業の新規参入が難しい理由として、農業の教育や生産管理の習得が非常に難しいことがあげられます。
また、農業事業を開始するための初期費用が莫大ということがあります。
トラクターや包装する器械等のコストが掛かることです。
そこで、これらの問題を未来のドローンが解決してくれるのではないかと考えているのです。
良く農業でドローンの使用と言うと、まず言われることは農薬を散布することがあげられます。
ドローンの技術は、それだけではなく、ドローンと、ロボット技術、そしてインターネット通信技術を利用しすることで、低コストな高生産性が期待出来ます。
ドローンにより、人の手が減っても農業生産を維持していけるのです。
まず、ドローンを農業利用することで得られる大きなメリットは、コストの削減です。
例えば、冒頭で話した通りに、今まで農薬散布する場合は人の手で散布もしくは小型ヘリコプターを利用してきました。
しかし、農薬散布のために小型ヘリコプターを導入した場合、最低でも1000万円程コストがかかります。
それと比較して農薬散布にドローンを導入した場合のコストは、100万円以内で収めることが可能となります。
コストが10分の1へ削減可能なこと、また、農薬散布用ドローンを導入することで、農薬散布の均一化を図ることが可能となります。
ドローンにあらかじめ、時間や天候等の様々なデータを入れておくことで無人で農薬の散布ができます。
ドローンで農薬散布を行うことは、人の手で農薬散布を行うことをやめることができます。
これは、広い牧場での餌やりにドローン技術を使えること羊飼いが無人のドローンになる日も近いと思います。
また、広い海の生け簀に魚の餌を撒くこともドローンにより海での危険な作業がなくなることを意味しています。
ドローンによる密漁等のパトロールも24時間体制で出来ることでしょう。
人が踏み込むことの出来ない土壌で、種を撒き、水をやることは自然環境にも良く、未開の土地で農業をすることも可能になることでしょう。
危険回避が出来ることは、ドローン技術のとても素晴らしいメリットと言えます。
農業ドローン技術も農業による事故が少なくなること、そして、農薬による人体影響への懸念がなくなるということもあります。
ドローンにより、農業技術をオートメーション化することにより、今までの生産管理をデータ化することは、誰でもが、農業の情報提供を可能にします。
ドローンによるオートメーション化により、今まで新規参入が難しかった農業への抵抗が少なくなり若者の雇用も増えることと考えています。
空撮から物流まで、農業用ドローンの成長ドローンの空撮技術は多くの分野で活躍しています。
農業分野ではさらに専門的な機能を持ったタイプが登場しています。
農薬散布用ドローンは散布する、農薬のムラを減らします。
もちろんドローンの自動操作が可能であり、農薬の散布データの記録ができたりなど年々ドローンの機能がアップしています。
以前からある高額な産業用無人ヘリは高価でした。
ドローンであれば安価で小さい畑や農場にも対応できます。
自動操縦ができればラジコンヘリと違い操作技術もほとんど必要ありません。
しかし、法律の問題があり、まだ完璧に利用できる環境は整っていません。
早く農業ドローンの法整備が整ってもらいたいです。
将来的に種の直まきや肥料散布もできるようになれば、これまで人間が行っていた作業をほぼドローンにゆだねることが可能となるでしょう。
もう少し詳しく説明すると、ドローンを利用した、リモートセンシングにより、定期的に生育過程をモニタリングします。
離れたところからドローンが動き回り、24時間様々な角度から監視して、害虫や生育状況の情報を集めるのです。
その集めたデータを基にして翌年以降の生産計画を立てることが出来ます。
まさに、ドローンによる精密農業の取り組みがこれから予想されています。
ドローンの情報を、インターネット上のクラウドにあげて情報を蓄積していくことは、農業の今までの管理や生産や考え方、そして教育が不要となります。
ドローン技術が、農業を初めて行う人の不安を解消し、品質を下げない農産物を生産していくことが出来るようになるのです。
ドローンのリモートコントロールにより、農作物の害虫や害獣被害の監視にドローンを利用することにより、ドローンの情報を集約し対策を作ることが出来ます。
ドローン本体とモバイル端末をクラウドで管理する、農薬散布ドローンのレンタル事業を始めた企業も出始めています。
ドローンとインターネットが、連携することでドローンの農業改革事業がこれから、もっと飛躍していくことが期待されています。
ドローンを使用した農業を現代的なビジネスとして成り立たせるために必要なことは、農業=アナログな仕事のイメージを変える必要があります。
農薬をデジタルな仕事にする必要があるのです。
キツイ、汚い、と言った。
人が汗をかいて苦労しながら行う農業ではなく、人がラクして機械やドローンに任せる農業にすることです。
そのための研究やデータ収集が、ドローンの未来に向けての取り組みとして盛んに行われています。
ドローン技術は、農業の改革に欠かせないものになっています。
これまでのさまざまな農業の常識をかえた、新しい農業のスタイルを作り上げています。
魅力が多い農業用ドローンですが、まだまだ課題も多くあります。特に問題なのがドローン本体の精度。これは急速に向上しているものの、農薬散布飛散や、航行中の安全性などは本格的な実用となっても常に意識すべき課題となるでしょう。
空中上を広い範囲で走行し、インターネットに接続するためには、まだインフラが整っていない現状もあります。